所属している春日井さくらライオンズクラブで卓話をさせていただきました。『ルーツをたどって・・・「育てる」ことは自分が手本』と題して、幼稚園園長として子どもたちや職員との関わり、議員インターンシップの学生との関わりなどから、人を育てることは自分が手本としてふさわしいか常に反省すること、と自戒を込めて話しました。
また父親からは「厳格と忍耐力」を、母親からは「凛とした強さ」を受け継ぎ、祖父から続いている政治家としてのこれまでのルーツを振り返りました。ライオンズクラブでは政治や宗教の話は出来ません。もちろん自分の後援会パンフレットで勧誘する事もいたしません。ただ、自分が歩いてきた道は「人のために何が出来るか」がテーマであり、その基本理念は共通するものがあります。
夫をはじめとする4人の子どもと婿や嫁、さらに9人の孫たちに囲まれて家族のサポートがあっての今の自分があることに心から感謝しています。ご先祖様からつながれている命、先代から受け継いだ仕事や立場を活かし、自分が働くことが誰かの幸せにつながる喜びに感謝し、全力を出し切って「今日もいい1日だった。」と終わりたいと願っています。